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1. 面積効果

面積効果とは、同じ色でも大きさによって、明るく見えたり暗く見えたりする現象のことです。
外壁塗装の失敗例でよくあるのが「色見本と違う仕上がりになってしまった」「イメージ通りにならない」という声。
このように、イメージと違う仕上がりになってしまう原因の1つが「面積効果」です。
面積の大きい外壁は、面積の広さが明るさを強調してしまいます。
色見本から選ぶ場合は面積効果を考慮して、イメージする色より彩度と明度を下げたものを選んでみることが重要です。

2. 光源色

光源色とは、太陽光などの光源そのものが発している光のことを指します。

外壁は光源色によっても色の違いが発生します。

室内の蛍光灯の光と、外の太陽光の違いはもちろんですが、

同じ太陽光でも、時間によって見え方が異なることもあります。

日の出前・日の入りの後の空が薄明るい時間帯・1日のうちで最も明るくなる時間帯ともいわれている正午、の3回。

この3回で比較してみると色の変化がよくわかると言われています。

また外壁は太陽の光や時間帯だけではなく、天気や季節によっても見え方が異なるのが特徴です。

そのため、色見本帳をチェックするときは、外壁と同じ場所で確認するのが好ましいでしょう。

3. 色の対比

ここでは3種類の対比を紹介します。

①明度対比

隣接する色によって、同じ色でも明るく見えたり、暗く見えたりする現象のことを指します。

隣接する色によって、同じ色でも明るく見えたり、暗く見えたりする現象のことを指します。

明度は、遠距離から見た眺望景観に影響を与えます。

明度とは、字の通り色の明るさを表す数値です。明度の違い(対比)は遠くからでも視認しやすい特性があります。自然に囲まれた場所や、高所からの眺望、山地・丘陵地を背景にした建物の場合は、外壁の明度を抑え、周りの景観との調和をはかることが大切です。一方が落ち着いた色で、隣り合う部分に明るめの色を希望する場合はワントーン暗めの色を選ぶのがポイントです。

反対に一方が落ち着いた色で、隣り合う部分に暗めの色を希望するならワントーン明るめの色を選ぶようにしましょう。

②彩度対比

彩度の違いによって彩度が高い色がより鮮やかに、彩度の低い色はくすんで見える現象です。

彩度の違いによって彩度が高い色がより鮮やかに、彩度の低い色はくすんで見える現象です。

彩度は近距離・中距離から見た景観に影響を与えます。

色のあざやかさを表す彩度ですが、彩度の高いビビッドな色は人の眼を惹きつける度合いが高く、一言で言えば ”すごく目立つ色” になります。色の彩度にこだわりたい方は背景や近隣の建物の彩度をチェックしてみるのもよいでしょう。

ただ、地域によっては、色彩基準を設けている地域もありますので注意が必要です。

4. 塗装できない部分とのバランス

外壁塗装をしようと思っても、どうしても塗装が難しい部分があります。

サッシ枠や玄関ドア部分です。これらの多くはアルミなので塗装できません。

既存の色(変えられない色)とのマッチングを考えるのも塗装にあたっての重要なポイントとなります。